キューティクルを整える

自然乾燥はNG
洗髪後の髪の毛はキューティクルが開いている状態。
面倒だからと言って自然乾燥にすると、開いているキューティクルから水分がどんどん飛んでいき結果ぱさぱさな髪になります。更に、開いているキューティクルは型が着きやすいのでうねりや寝ぐせもつきます。
また、自然乾燥では雑菌が湧きやすいので頭皮の匂いの原因にもなります。
お風呂から出たら、とりあえずタオルドライをしてドライヤーで髪を乾かしましょう。
コツとしては、まずは頭皮から乾かす事。頭皮に対して20センチほどあけて90度の角度で頭皮を乾かして行きましょう。
その後、上から下に手櫛を入れながら髪の内側から乾かしていきます。
乾いたら、冷風モードにしてキューティクルをピタッと閉じるイメージで手のひらで髪の毛を上から下になでつけて行きましょう。
是非、お試しくださいね!
髪の保湿をしっかりできるドライヤー選び
ドライヤーの熱は髪の毛を痛めてしまうとも言われています。
確かに乾燥や熱、どちらもキューティクルを痛めてしまいそうですね。
しかし、現在売られているドライヤーはどれをとってもこれらの事に対応している高性能な商品ばかりです。
髪の事を考えると、おススメの機能は
・速乾
・イオン(空気中の水分粒子を風によって髪に吹き付けるイメージ。それによって髪が保湿されるそうです。)
などでしょうか。お値段は5000~20000円前後でこれらの機能が搭載されたドライヤーが売られています。
選ぶ際は迷いますが、特にどのドライヤーでもずば抜けての性能はありませんので、後はお好きなメーカーやその時のお値段で選んでみましょう。
家電製品を選ぶ時の目安なのですが、あまりに安いものとあまりにも高いものの真ん中あたりから選んでいくと良いかもしれません。